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えぇぇ~! プロピオン酸菌じゃぁ~!! な、なかったのぉぉぉ~!!!

201553005245.JPGまったく! どーしてくれんのよぉー!! ぷんぷん!!!

スイスチーズ、エメンタールのお話しです。

事件ですか? 事故ですか? ハイ、事件です!!

我々がチーズの勉強を徹夜で(ウソ)やっていたあの頃・・・。壇上の偉い人たちは誰もがエメンタールの「穴」についてこう語っていた。

「エメンタールの穴(チーズ・アイ)はプロピオン酸菌によるガス発酵の跡である」

「ガス発酵の十分・不十分により穴の形状は変わり、綺麗な円形の穴を持つ個体は良い個体。そうでないものは・・・、それなりに・・・」  これ本当の話しです。

し かし時は流れ21世紀の15年目・・・。1917年以来約100年間この真相究明の研究を続けていたスイスの科学者チームが遂にこの「穴の真実」に辿り着 いたようです。ポイントは「チーズ内のバクテリア起因説」改め、「原料乳内の干し草説」という結末のようだ。実はこの干し草の中に自然界のプロピオン酸菌 が潜んでいるのだから広義に於いてはあながち間違っていたとも思わないが、狭義に於いてはまあいろいろあるのだろう。この説でいくと、「近代的で衛生的な 設備」になるほどにエメンタールからあの穴が消えていくようだ。今後は工場内で「意図的にプロピオン酸菌を添加する」なぁーんてことも有り得るかも。モル ビエの「炭」同様、まさに、事件です!

 

おまけ:ここだけの話し(だれにも話してはいけませんよw)

遠い昔のこと。写真のように 穴の少ないエメンタールは「らしくない!」と云うことで、メロンやスイカをくりぬく器具でそれらしく穴をあけたりしていましたな。次第に面白くなり、結 果、あけ過ぎぃ~。およそエメンタールには見えない。強いて言えば食べ終わった後のサンマの骨か??若気の至り(昭和の思い出) ガハハハハ

 ソース元:The Huffington Post Japan

 

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