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その他諸々・日々雑感

ヘヴン と ヘイヴン

2016411203915.jpgジュンとネネ、ヘドヴァとダヴィデ、ヒデとロザンナ、サクラとイチロー・・・

まだまだあるが、昭和の思い出はちょっと置いといて、今日は「ヘヴンとヘイヴン」のお勉強。

このところ騒がしい「パナマ事変」について・・・

タックス・ヘイヴンと云う聞きなれているようで聞きなれない言葉に困惑している諸兄も多いようだ。

企業や個人が蓄えた「内部留保」を課税されることなく(されてもごく僅か)密かに隠しておくのだから、意味としては「ヘヴン=天国」でも良いように思う。しかしながら経済用語としては「ヘイヴン=港(嵐から避難するための・・・)」だ。多くの船がイベリア船籍だったりするのも、そこがTAX HAVEN だからというわけ。身近なところでは、宅配ピザ屋のスクーターが同じ「区」のナンバーだったりするのもそれ。こちらは「優遇税制」だが意味合いとしてはちかい・・・

外国語に不案内な向きは、港はポート(Port)だろう?と思ってしまう。故に、初めてヘイヴンと聞いた時、ヘヴン(天国)の言い間違えか発音の違いによる同義語と錯覚してしまう。オフィシャルなニュースサイト以外の個人ブログなどでは、未だにこの部分を解決し得ていないものも見受けられる。

HEAVEN(ヘヴン=天国)、HAVEN(ヘイヴン=避難港)である。

まぁ言葉遊びはこのくらいにして、TAX HAVEN とはなんぞや? その実態は? そしてそれが地球市民に及ぼす本当の影響は? という部分を手際よくまとめてある記事を見つけたので、備忘録としてここに掲載。「パナマ文書が明らかにした本当のこと」 これはあくまでも「パナマ」に限ったリークであり、米・英・欧の影響下にある同様の租税回避地は、この地球上に星の数ほど用意されている。それらに隠されているマネーの総額は少なくとも3000兆円ともいわれる。

このリポート、「パナマ文書が明らかにした本当のこと」を読むポイントは二つ。 ①:TAX HAVEN は違法ではないと云うこと。即ち、現行法下では合法であると云うこと。この制度や仕組みが愉快であるか不愉快であるか、また好ましいと思うか好ましくないと思うのかは別として、現時点では合法であると云うこと。 ②:ワイドショー的な視点、即ち、映画俳優などの個人はあまり意味を持たないと云うこと。もし「それ」が許せないのなら、芸能人が数億円の自宅を新築するたびに抗議するのかい?だろ?要は、行為そのものが組織的であり規模(金額)も大きく、結果、地球市民に多大な不利益を与えているか否かの部分、この一点だ。

特別付録(全て可視化の最強ツール): パナマ文書データベース

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