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ルビコン川を渡る人々(前篇)

20161029205747.png「川」と云うものは古来より現在まで、行政・支配区分上の境界線として機能している側面がある。

紀元前49年、共和国ローマと属領の境界に定められていたのが、アルノ川とルビコン川だった。この境界線を兵装状態で超えることは共和国への反乱とされていたため、これを強行したユリウス・カエサルは問題となったのだな。このときの彼の言葉が、「賽は投げられた」と云うことになっている。

ルビコン川を渡る・・・

かつては何人たりともそんなリスクは冒そうともしなかった。何故ならば、横暴な帝国に果敢に挑んだ者たちの「非業の死」を見せつけられてきたからだ。しかし、時は流れてグレゴリオ暦2016年。強大な帝国が定めた境界線である「ルビコン川を渡る決意をした人々」が現れ始めた。

しかしながら、未だに枯れ尾花を幽霊だと信じている人々は、帝国に一言も発することができずに怯え続けている。

わが大和国に於いて今年は申年。読んで字のごとく、「申す」年。いままで伏せられていた不都合な真実、歪曲されてきた偽りの歴史、悪とされていたものが実は善で、善とされていたものが実は・・・。

そんな時代の大変換の真っただ中に、いま、我々は居る。

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