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2017年2月

「医療異端者の告白」  Confessions of a Medical Heretic

201722713119.jpg 現代医学を構成する医者、病院、薬品、医療機器の9割がこの世から消えてなくなれば、人々の体調はたちどころによくなるはずだ。これは私の確信である。 

1979年 ロバート・メンデルソン医師(1926-1988)

 

「白い巨塔」内に於いては疑うよりも信じた方が生き易いのは致し方ないこと・・・。誰しもその立場にあれば同様の反応をするだろう。

いまから10年前、私は担当医師自らが「自分の身内には使わない」と断言した薬剤の投与に同意してしまい、たった一人の大切な人を亡くした。当時の私は無知だった。余りにも無知だった。それでも必死に抵抗はした。勉強もした。当時最先端であった大阪大学医学部付属病院が開発したばかりの代替医療にも挑戦した。しかし駄目だった。駄目だった理由、即ち、「最初にボタンのかけ間違いをした」と云う事実。このことに気付くまでに私は更に一年と云う歳月を必要とした。

いまの私には、このメンデルソン医師が到達した「見識」、いや、さらに昇華された「胆識」に深くそして深く、頷くものである・・・。 「In Deep より」

王德順(Wang Deshun)

201721921212.jpg魂は永遠であり、誰もが数千年の旅を続けている。

しかしながら、今この肉体に宿り様々な経験を積むために許された時間は、わずかに100年あまり。

なればこそ、その短い時間を思い切り芸術的に演じ切りたい。いま思いつくすべてを注ぎ込んで・・・。

1936年生まれ、王德順

24歳:劇場俳優

44歳:英語を習い始める

49歳:自分のシアターパントマイム集団設立

50歳:ジムに通い始める(現在も1日3時間のトレーニングを継続)

57歳:ステージに戻りパフォーマンスアートの世界で唯一のフォーム「Living Scrulpture Performance」を確立

70歳:ステージを去りモデル業界に。初のランウェイ、そして現在に至る

鋭い眼光と優しさを湛えた慈悲深いその眼差し。自身の意思を明確に伝える発声、そして力強い手の動き・・・。自己を厳しく律し得た者だけが到達できる境地か。

人は年を重ねるが故に老いるのではなく、何かに挑戦する心を手放した時に老いるのだろう。彼を見ているとそう思わずにはいられない。

英文字幕付きは「こちら

世界の果ての通学路

20172104653.jpg世界の果ての通学路」と云うドキュメンタリー映像を思い出した。もう4年も前になるかな。パスカル・プリッソンと云うフランス人ドキュメンタリー作家の作品。とにかく、とにかく素晴らしい。

世界には想像を絶する道のりを超えて学校に通う子供たちがいる。子供を送り出す親が言った、「象に気を付けるんだよ」の言葉に感動した。

以下、作者のことば・・・

ケニアのマガジ湖の近くで、野生動物を題材にした映画のロケハンをしていたら、遠くから3人の若いマサイ族の若者が走ってきた。呼び止めると、彼らは夜明け前に家を出て、丘や湖を越え、2時間も走って学校に通う途中だという。最年少の子は誇らしげに石版やペンを見せてくれた。そして、「遅刻するから」とすぐに走り去ったんだ。ショックを受けた私をそこに残してね!  私はとても感動した。私自身が世界を旅するために学校を中退したからかもしれない。それまで私は旅先のサバンナや森で彼らのような子どもに多く会ってきた。だけど、僕はその日まで、子どもたちが勉強のために偉業を達成しているなんて思いも寄らなかった。その時、命の危険を冒してでも勉強に打ち込む子どもたちを主人公にしようと、この企画がひらめいたんだ。

映画〖世界の果ての通学路:予告編 〗で・・・

さあ、あなたはこの映像から「何」を感じ取りますか?

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