戦後、社会・経済が安定してくると東南アジアから安価な木材(ラワン等)が輸入されるようになり、国策として植林された杉山は放置され忘れられていった。合わせて、林業に携わる人々の高齢化と後継者不足がそれに拍車を掛けた。これが現在日本における林野の現状であるが、昨今、株式会社やNPO法人による山林再利用&再開発の動きもあるにはあるがまだまだだ。
思うに、これを「次期選挙のマニフェスト」のひとつに掲げる集団はないものかと・・・ 改憲・防衛問題も結構だが、雇用、消費税、年金・福祉と同様、身近でかつ深刻な問題ではないだろうか。必ずや国民的支持を得るはず!ではどうするか。国策として推進した植林であるのだから、国策として伐採すればよいのだ。名付けて「バイバイ・カフン・ニューディール」w そしてそのあとに緑豊かな森を再建すべく、ドングリなどの実を付けるシイやコナラ、ブナなど落葉樹を植林してゆく。
フリーターや現在職探し中の方、また有給を取って参加の会社員も大歓迎!性別・年齢不問!日給1万円 / 日払い!都心より現地までバスの送迎あり!昼食支給!まあ現実にはチェーンソーを扱う危険や倒木の下敷きになるリスクなどあり、あくまでも職人の補助業務が主体になるとは思うが・・・。そして切り出された木材は「100%政府買い上げ」。税金で買い上げた木材なのだから、公共施設の新築・補修事業に供すればよろしい。農家のための「政府米買い上げ」と同じ。言わんとするところは、そういうことだ。
さて、感度が鈍いせいか筆者は幸い未だ罹患してはいないが、周囲にはその「犠牲者」がたくさんいる。そんな折、「クスリ」ではなく「食品」としてこの問題に挑戦している案件を見つけたのでご紹介。あくまでも一企業の宣伝ではなく、「L-92 乳酸菌」の作用に注目しているからだ。酵素・酵母・乳酸菌が生きている「ナチュラルチーズ」をはじめ、やはり次代は菌類が人類の免疫力を向上させるとともに、地球環境を中和させる、か・・・。 「クスリ」とは、逆から読めば、「リスク」である。