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こちらの写真(手前のカット)は約100gです
古代ローマの学者の著書(博物誌)のなかに出てきます。当時よりこのチーズはスイスとイタリアの国境にあるサン・ゴタール(SaintGothard)山のラベルを付けイタリアに運ばれて行きました。 スブリンツ(Sbrinz)の名前はドイツ語の方言で、ブリエンツ(Brienz)というこのチーズが作られた土地の名前です。イタリアのグラナ・パダーノに似たコクがあり、熟成の古いものはシャリシャリしたチロシンというアミノ酸の結晶が見られます。薄く削って胡椒をかけて食べてもよいですが、ふつうはおろしてパスタやグラタンなどに使います。若い熟成のものはスパーレン(Spalen)と呼ばれてテーブル用にサーヴィスされることもありますが、多くは粉にして使われます。ワインはフルーティーなメルロー(Merlot)を。
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