JavaScript を有効にしてご利用下さい.
南仏プロヴァンス地方の山羊チーズです。このチーズの起源は古く、1270年の公式文書に記載されているほどです。またローマの五賢帝の一人、アントニウス・ピウスの死はバノンの食べ過ぎで消化不良を起こしたからとさへ言われています。この伝説の真否は分かりませんが、それほどに美味なるものということでしょうか。私はそうは思いませんが・・・。 バノンは出来たてのチーズをマール酒にくぐらせた後、ビネグレ(食酢で煮込んだ)した栗の葉でまいて熟成させます。 バノンが旬といわれる季節は初夏から晩秋まで。合わせるワインは南仏の「モン・ヴァントー(赤・白・ロゼがあります)」など如何でしょうか。
商品数:0点
合計(税込):¥0
※赤字は休業日です